2009年12月19日

くりっく365から大証FXに移りました

南ア・ランド事件はマーケットメーカーがノートレードにすることで決着したようですが、今後も同様なことが起こらないか不安なので、くりっく365から大証FXに移ることにしました。

相対業者は兼業だと税率面で不利なので。(大証FXならくりっく365と同じく申告分離課税20%で、先物オプションとも損益通算可能。)

念のため、先日の雇用統計が出た時のスプレッドの様子をくりっく365と大証FXとで比較して見てみたのですが、大証FXの方がスプレッドが狭かったですし。

今回大証FXの口座を開いたのは、オリックス証券(マネックス証券との合併準備のため現在新規受付は中止中)とコスモ証券なのですが、来年から松井証券でもできるようになるので、証券会社の選択肢が増えそうです。

競争が増えて業者のサービスが良くなるといいですね。
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2009年10月31日

くりっく365の信頼性?

2chの南ア・ランドのスレが妙に賑わっているようなので覗いてみると、くりっく365ですごい値が付いているという話。

早速、くりっく365のHPを見てみると、確かに2009/10/31の南ア・ランドの直近約定値が8.435とすごい値がついている
売気配が11.535だからスプレッドが11.535 - 8.435 = 3.1円、率にすれば3.1 / 11.535 = 約27%となり無茶苦茶ですね。

くりっく365はマーケットメーカーがask/bidを出す方式なので、マーケットメーカーがまともな値段を出してくれると信用して取引している訳ですが、こんな値段で約定してしまうようではマーケットメーカーを信用できず、くりっく365では安心して取引できません

やはり、マーケットメーカーだけが板を出して一般ユーザーは板を出せないという非対称な市場は良くないですね。
そういう意味では、大証FXのオークション方式の方が一般ユーザーも板を出せて平等なのでいいですね。(ただし、今よりもっと参加者が増えて流動性が高くなってくれないと使い難いけど。)
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2009年07月20日

NHKスペシャル「マネー資本主義」の金融工学

昨日(2009/7/19)、NHKスペシャルの「マネー資本主義」の金融工学の回を見ました。
ちょっと期待して見てみたのですが、一般の人の金融工学に対する誤解を助長しそうな表現があって、少々残念ですね。

どの部分かというと、金融工学を原爆開発に例えて、科学者が生んだモンスターと表現しているところ。
私にはとても違和感があります

私の感覚では、金融工学を例えるならコンピュータですね。
単にある条件を入れると正確に計算してくれる道具
正しい入力を入れれば正しい結果が得られるし、間違った入力を入れれば間違った結果が得られるだけのもの。

今回の金融危機は、別に金融工学がモンスターなわけではなくて、今まで住宅価格が上がり続けていたから今後も上がり続けるという間違った前提で金融工学を用いて計算したから、間違った結果が得られただけで金融工学のせいではないでしょう。

例えば、マンションの構造計算でコンピュータを用いて強度計算をするときに、ある地域で最近100年間震度6強以上の地震が起きていないからといって震度6までの強度で計算して、震度7の地震が来てそのマンションが倒壊したとしてもそれはコンピュータのせいではなくて、入力した前提条件が間違っていただけですよね。
昔はコンピュータは魔法の箱だと思われていて、このマンションの強度はコンピュータで計算したので絶対に壊れませんと言われたら、それを信じてしまう人の方が大多数でしたが、今ならコンピュータなんてただの道具だとみんな知っているので、コンピュータで計算したという理由だけで壊れませんと言われてもそんなの信じませんよね。(昔はそんな宣伝文句が沢山ありました。)

要するに今回の金融危機は、金融工学が魔法の方法だと勘違いしてる人たちが、金融工学で計算したからこの金融商品のリスクは非常に低いですという宣伝文句を真に受けて、自分が取れるリスク以上の金融商品をかかえてしまったのが原因でしょう。
上のマンションの例で言えば悪いのはコンピュータではなくて世間の無知を利用して間違った宣伝をした販売業者であり、金融危機の例で言えば悪いのは金融工学ではなく世間の無知を利用して間違った宣伝をして金融商品を売りまくった投資銀行や証券会社でしょう。

ということで、金融工学がモンスターで危ないという誤解を一般に人に与えることは、コンピュータはモンスターで危ないと言っているのと同程度に的外れなのでやめて欲しいものです。
それよりも、コンピュータに対する正しい認識が広まったことでコンピュータが魔法の箱であるかのような誤解が消滅したように、金融工学に対する正しい認識を広めることで、金融工学は魔法の方法でどんどんお金が儲かるとか、逆にモンスターのように危険なものだとかの間違った認識を無くしていって欲しいですね。
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2009年05月17日

期待値が同じ賭けとケリー基準

ハムハムセブンさんのブログ「3人のトレーダー 」の記事のコメントを読んでいて、期待値が同じ場合のケリー基準の考え方で自分が勘違いしていた部分があったので、そのことについて書いてみます。

上記で秋山さんが出されていた例は、期待値とプロフィットファクターが同じ3つの賭け
A.勝ちトレード3.6万円×5回、負けトレード1.8万円×5回
B.勝ちトレード18万円×1回、負けトレード1万円×9回
C.勝ちトレード2万円×9回、負けトレード9万円×1回
複利運用をしたときにどうなるかというものでした。
Aは勝率半々、Bは損小利大、Cは利小損大の代表ですね。
元の例では資金が50万円としていましたが、ここでは計算しやすいように資金100万円で考えてみます

この例についてケリー基準のfを3つの賭けについて求めると、
A.((3.6/1.8+1)*0.5-1)/(3.6/1.8)=0.25
B.((18/1+1)*0.1-1)/(18/1)=0.05
C.((2/9+1)*0.9-1)/(2/9)=0.45
となります。(ケリー基準については過去記事「生き残る投資にはケリー基準が有効」や「ケリー基準の復習」を参照)
そうすると、資金100万円としたときのケリー基準による最適な1回当たりの掛け金は、A.25万円、B.5万円、C.45万円となります。
この金額と元の例の負けトレードの損失の比率を考えると、A.13.89倍、B.5倍、C.5倍となり、Aが最もオーバートレードになりにくく優れていることが分かります。

具体的にA,B,C共にケリー基準の範囲内になるように、元の5倍で10回賭けた後の増加率を計算すると、
A.((100+3.6*5)/100)^5*((100-1.8*5)/100)^5=1.428
B.((100+18*5)/100)^1*((100-1*5)/100)^9=1.197
C.((100+2*5)/100)^9*((100-9*5)/100)^1=1.297
となり、A,B,C全て増加し、A>C>Bの順になります。
要するに、オーバートレードにならない範囲内だと、勝率半々>利小損大>損小利大の順で優れている訳ですね。

次に、Aはケリー基準の範囲内だけど、B,Cはオーバトレードになるように、元の10倍で10回賭けた後の増加率を計算すると、
A.((100+3.6*10)/100)^5*((100-1.8*10)/100)^5=1.725
B.((100+18*10)/100)^1*((100-1*10)/100)^9=1.085
C.((100+2*10)/100)^9*((100-9*10)/100)^1=0.516
となり、Aはさらに増加、Bは増加率が減少、Cは期待利益率がプラスの賭けをしているのに資産が減ってしまい、A>B>Cの順になりました。
要するに、勝率半々はオーバートレードになりにくいので最も優れており、利小損大はオーバートレードになったときのペナルティが大きく、損小利大はその中間という感じですね。

さらに極端にA、B、Cの全部がオーバトレードになるように、元の50倍で10回賭けた後の増加率を計算すると、
A.((100+3.6*50)/100)^5*((100-1.8*50)/100)^5=0.0017
B.((100+18*50)/100)^1*((100-1*50)/100)^9=0.0195
C.((100+2*50)/100)^9*((100-9*50)/100)^1=退場
となり、期待利益率がプラスの賭けをしているのにAもBも資産が減り、Cは退場になってしまい、B>A>Cの順になってしまいました。(もっと極端にして、56倍以上賭けるとAも退場になってBしか生き残れません。)
要するに、極端なオーバートレードをした場合は損小利大が最も退場しにくいということですね。
ただし、これは極端なオーバートレードをした場合であって、損小利大の方が退場し難いけれども先にオーバートレードになるので、通常は勝率半々の方が優れているでしょう。(私が勘違いしていたのはこの部分で、退場し難い損小利大の方がオーバートレードになりにくいのかと思っていました。)

ということで、期待値が同じ賭けでは勝率半々が優れているというお話でした。
posted by ガーベージコレクター at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

オプションとケリー基準は相性が良い

オプションは世間一般では危険なものと思っている人が多いようですが、私としてはオプションの方がリスク管理がしやすいと思うんですけどね。

例えば、今日経平均が10,000円だったとして、日経平均の予測が90%当たる相場の天才で所持金が1,000万円の人がいたとしましょう。その人が「ケリー基準の復習」の記事で書いた教訓のB、
B いくら期待利益率が高くても1回で退場する危険性のある賭けはしてはいけない
を守って日経平均先物をトレードしようとすると、日経平均先物を1枚ロング(=買い)した場合の最大損失は日経平均が0円になった場合に1,000万円なので1枚しかポジションを取れません
さらに日経平均先物を1枚ショート(=売り)する場合は、最大損失に上限は無いので1枚たりともポジションを持つことはできません
要するに、ケリー基準をまじめに守ろうとするといくら予測能力が高くても現物買い以上のことはできないわけですね。

ここでオプションを利用してみましょう。
日経平均先物1枚ロングにつき権利行使価格が5,000円のプットを1枚買えば最大損失は500万円に減るので2枚ロングできるようになります
日経平均先物1枚ショートにつき権利行使価格が15,000円のコールを1枚買えばこちらも最大損失は500万円に限定されるので、今まで1枚もショートできなかったのが、めでたく2枚ショートできるようになります
権利行使価格5,000円のプットや15,000円のコールのプレミアムは1円(金額としは1,000円)なので、オプションを使えば誤差みたいな保険料でケリー基準を守ってポジションを持てるようになる訳ですね。
もちろん、オプションの権利行使価格の幅をもっと狭めていけばさらに多くのポジションも持ているようになるわけですが、その分オプションのプレミアムも高くなって保険料が嵩むので、それでも儲かるかどうかは相場の予測能力との兼ね合いになってきます。(予測能力が十分高ければ保険料を沢山払ってもレバレッジを上げた方が利益が増えるが、予測能力が低いと保険料が増えすぎて保険貧乏になる危険性がある。)

他にも、権利行使価格が異なるオプションの売りと買いが同枚数のポジションを作れば、損失限定のポジションを簡単に作ることができます

というわけで、オプションを使うと損失限定のポジションが簡単に作れるので、オプションが無い場合に比べてリスク管理がとてもやりやすくなる訳ですね。(屑OPでもよいから売り枚数より買い枚数が多くなるようにしておけば一応損失限定。)

ついでに、「¥∞」の「ケリー基準」の「問題点」には、
● 相場では正確な確率分布を知る術はない。
という問題点が書いてありましたが、オプションの場合はオプション価格を決めるのにそもそも原資産価格変動の確率分布仮定しているんですよね。
なので、オプション屋さんにとっては確率分布を考えることに抵抗は無いですね。
それから、
● 現実の世界では、賭け金(or 株数)に端数は認められていない。
というのもありましたが、ケリー基準はオーバートレードの上限なのでわざわざピッタリにする必要は無く、現実にはケリー基準で決まる量よりも少ない分量でトレードしていれば問題無いですね。(「天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話」ではケリー基準の半分位の方がドローダウンが少なくて好まれると書いてありましたし。)

ということで、ケリー基準を守ってリスク管理するにはオプションを使った方がやりやすいというお話でした。
posted by ガーベージコレクター at 19:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 個人的意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

ケリー基準の復習

生き残り投資にケリー基準は非常に重要だと思うので、もう一度まとめてみましょう。

ケリー基準とは、所持金に対して賭け金をどの位の割合にするのがよいかについての基準です。
以前に「生き残る投資にはケリー基準が有効」で書いたように、期待利益率がプラスの有利な賭けであっても、1回に多く賭け過ぎると退場の危険性が高まるからですね。
要するに、資産が有限である場合の最適な賭け金は、全力(退場の危険性が高い)と0(全く儲からない)の間にあって、それを具体的に求める基準がケリー基準な訳です。

具体的な計算式は、
1回の賭け金=所持金×期待利益率÷増加率
となります。
下記の参考文献や参考HPでは、期待利益率が期待値、増加率が倍率として上記の式が書かれていますが、日本で一般に使われている期待値と倍率の意味からすると意味が違ってきてしまうので、期待利益率と増加率という言葉を使った方が誤解が少ないでしょう。
日本で一般に使われている期待値と倍率の意味で上記の式を書けば、
1回の賭け金=所持金×(1円あたりの期待値 − 1)÷(倍率 − 1)
となりますね。(以前に書いた「生き残る投資にはケリー基準が有効」ではこっちで書いておきました。)

私がケリー基準を初めて知ったのはこの本、


でした。(お話部分が多いのでケリー基準だけを知りたい人には下記の参考HPの方がいいかも。でも、お話もブラックジャックのカウンティングの話とか結構面白いですが。)

あと、「¥∞」というHPの中の「ケリー基準」にとても詳しい説明があります。
これも一読の価値がありますね。
上記のHPの中の例では、現物株を主体に考えていて退場するほどのレバレッジがかからないので、そんなにありがたみは無いかもしれませんが、先物やオプションやFXなど高レバレッジが可能な投資ではケリー基準は非常に重要でしょう。、

ケリー基準から得られる重要な教訓は、
@ 期待利益率によって賭け金を変える必要がある
A 期待利益率が同じでも最大損失が大きければ賭け金を下げる必要がある←これは私の勘違い。正しくは、期待値とプロフィットファクターが同じ場合、損小利大や利小損大よりも損益のバランスが良い方が優れている(ハムハムセブンさんのブログの「3人のトレーダー 」の記事を参照)
B いくら期待利益率が高くても1回で退場する危険性のある賭けはしてはいけない
ということですね。

ちなみに、学校教育では期待値までは教えていて、期待値が賭け金よりも高いならばなるべく多く賭けた方が儲かると教わるのですが、資金が有限の場合はこれをそのまま信じてもうまくいかないんですよね。(多数の退場者と少数の勝者になってしまう。)
貯蓄から投資へというならば、ケリー基準は義務教育で教えておくべきでしょう。(投資の失敗で退場者を増やさないために。)
posted by ガーベージコレクター at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

成行注文と流動性リスク

一部のオプショナーの間で、2009/4/10の夕場引けの5P8500の75円売り気配のことが話題になっていますね。(本来の価格の半値位の売り気配で、もしも約定していたら売った人は大損だったはず。)
まあ、これはきっと誤発注なんでしょう。

オプションは板が薄いことが結構あるので、成り行き注文は慎重にしないと危ないですね。
成り行きだと、100円位のつもりで成り売りして1円約定とか、10円位のつもりで成り買いして1,000円約定とかしても文句は言えません。
夕場とか期先とかは板が薄いことが多いので成り行き注文はしたくないですね。
私がオプションで成り行き注文を出すのは、板の厚い寄り位かな。

それからこの話、自分は成り行き注文はしないから関係ないやと思っている人もいるかもしれませんが、実はそういう人にも影響がある場合があるんですよね。
どういうことかというと、大引けのときに変な終値が付くとSPAN証拠金が大きく変動するということ。
以前に「SPAN証拠金の不思議」のコメントに書いたように、どうもSAPN証拠金は理論的におかしな値段でも付いた値段を基に計算してしまうようなので。
そのため、買玉に不当に安い値段が付いたり、売玉に不当に高い値段が付いたりすると、証拠金が激増したりします。

例えば「AC杯ファンドダービー2009」の「ポポフリャー」のように、ロングバタフライは理論的に最初に支払った額以上の損失はあり得ないので証拠金もほとんど変化しないはずと、証拠金いっぱいまで大量に建てているときに上記のようなことが起こると、とても用意しきれない証拠金を請求されるかも。
今の証券会社のルールだと、証拠金不足の場合は証拠金が足りるまで入金するか、ポジションを全部閉じるしか許されないので、そうなってしまったら、今閉じると不利でも全ポジションを閉じないといけなくなります。
流動性の低いところにポジションを作る時は、他人の誤発注のトバッチリで自分の証拠金が足りなくなるなんてことにまで気を付けないといけない訳ですね。

ということで、成り行き注文の話でも証拠金の話でも、流動性リスクには十分注意してトレードしましょうというお話でした。
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2009年04月05日

予め決めた利確、損切ポイントを守る

先週は、予め決めた利確ポイントを守らなくて失敗した。

含み損から含み益になってそこで利確するはずが、欲張ってもう少し引っ張ったら利益が増えそうと、予め決めた通りに利確しなかったせいで再び含み損に。

欲に負けて予定変更をするとあまり良い結果になりませんね。
まあ、予め予定を考えているときの方が冷静で、場中の判断はその場の雰囲気に影響されて感情的になっているのが原因な訳ですが。

今回は、利確の失敗ですが、損切りでも同じことですよね。
予め決めた損切ポイントに来たのに、もう少し引っ張ったら損が減るんじゃないかと損切りを躊躇するとさらに損が拡大することが多いです。

ということで今日の教訓は、「予め決めた利確、損切ポイントを守る」でした。
posted by ガーベージコレクター at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の教訓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

「なぜ全力で売買しないのですか?」という人は初心者

掲示板やブログなどで上級者の人の相場予測に対して、「そう予測するのに、なぜ全力で買わない(または売らない)のですか?」という質問をする人がいますが、こういう質問っていかにも初心者らしいですよね。

なぜかといえば、相場を長くやっていると相場予測なんて上級者でも6割当たれば優秀な方だと分かってくるから。
初心者は上級者は予測が8割とか9割とか当たると勘違いしているようです。

初心者の頃は予測が8割とか9割とか当たらないと儲からないようなトレードをしてしまいがちなんですよね。
本当は予測が6割も当たれば大儲けできるのに。(たとえ60%が55%であっても、それに合わせた賭け方をすれば利益になる。)

個人的には相場で儲けるためには、
(a)期待値を高める
(b)適切なリスク管理を行う

の2つの要素があると思っています。
そして、多くの初心者が(a)には熱心ですが(b)にはあんまり関心が向いていないようなんですよね。(相場で長く生き残っている人は嫌でも(b)の重要性は十分味わっていて、自然に身についているのでいいのですが。)

たとえ期待値がプラスの賭けをしても、リスク管理が出来ずにオーバートレードしてしまうと利益が出ないのは、以前に「生き残る投資にはケリー基準が有効」で書いた通り。

そんな訳で私の個人的意見としては、初心者の人は(a)よりも、まずは(b)から勉強した方がいいよってお話。

予測が当たる確率が低くても、うまくリスク管理してそこから利益を出せるようになりたいですね。
posted by ガーベージコレクター at 21:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 個人的意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

夕場でサーキットブレーカー発動

昨日(2009/3/13)の夕場は久々にサーキットブレーカーが発動しましたね。
13日の金曜日らしい

私は2008/9/22の教訓から、コールレシオはやめていたので今回はなんとか被害をまぬがれました

やはりリバウンド上げには気を付けないとね。
posted by ガーベージコレクター at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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