2008年09月21日

月曜日の対応検討

さて、困っていてもしょうがないので、落ち着いてコール売りポジの月曜日(2008/9/22)の対応を検討してみましょう。

まず、現状分析から。
IVの上昇は、このまま続くのか、寄り天になるのか?
  IV寄り天確率:70%
  IVさらに上昇確率:30%
というところでしょうか。
その理由としては、
  (1)リバウンドは元の水準に近づくと速度が落ちる  
  (2)コール側はプット側に比べて恐怖心が起こりにくい
  (3)金曜日の高IVはNYの急騰を織り込んでいただけかも
  (4)依然景気は悪化傾向であり長期的には株価は下がりそう
  (5)ただし、予想以上にショートした人が多かった場合も想定
です。

(1)は、急落前の水準が日経平均13,000円位なので、それに近づいてくると戻り待ちの売りが増えてきて、リバウンドの上昇速度が下がってくるということですね。
そうすると、今後これ以上の急騰が見込めないとなればIVは下がってくるのでは。

(2)は、急落の場合は下がるほど現物株の人も巻き込んで暴落の恐怖を感じる人が増え下げが加速していきますが、急騰の場合恐怖を感じているのはショートポジションを持っている一部の人だけなので、その人たちが投げ終わればもう恐怖を感じる人がいなくなってしまうため。
結局、恐怖を感じる人がいなくなってしまえば恐怖を反映するIVも下がってくるのでは。

(3)は、どうもNY市場が急騰することは後場あたりから分かっていたことのようで(私は分かんなかったけど)、コールの値段もそれを織り込んでいたためにIVが高くなっていただけかもしれないということ。
要するに、金曜日はIVの水準が高くなったのでなく日経平均の方が低すぎただけだとすれば、日経平均が予想される水準に上がってしまえばIVは元に戻っていってしまうのでは。

(4)は、米国政府の不良債権を買い取るという対応も恐慌を防いだだけでサブプライム問題が根本解決したわけではなく、その負担は最終的には税金となって米国国民に戻ってくるだけでしょう。
そうすると、実体経済がすぐに回復するとは思えず、株価も今後どんどん上げていくという感じでもなさそう

(5)は、基本的にはIV寄り天の可能性が高いと思っているのですが、予想よりもショートしている人が多ければさらにオーバーシュートで上げる可能性もあるので、30%程度はIVがさらに上がる状況も想定して備えておいた方よいということです。

以上の状況分析から自分の月曜日の対応を考えると、とりあえずポジションを縮小して様子見しようかと思います。
利益を考えるとIVが寄り天の可能性が高いわけですからベガショートしたいところですが、IVが上がる確率も30%程度はありそうなので、確率3割で退場してももったいないので、生き残りを目指す投資家としては自重しておきます。
まあ、ベガショートは資金に余裕のある上級者の方々にお任せしましょう。初級者は今回はとりあえず生き残ってもっと余裕のあるときに勝負するということで。
(<-- ちょっと訂正です。上級者の義経さんによりますと、ベガショートは理不尽な値段で切らされる危険性があるので、ややベガロングのセータ狙いだそうです。私はまだまだ修行が足りません。)

ポジションの縮小は、日経平均13,000円程度になってもいいようにして、13,500円までオーバーシュートしても耐えられる程度というところでしょうかね。

それではみなさんがんばって生き残りましょう。
posted by ガーベージコレクター at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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